実は、未来は明るいのです！！
ここのところは
豊田真由子議員を
否定するのでもなく
肯定するのでもなく
この社会現象から
人間の仕組み
自分に向き合う
ことについて書いてきました。
今日は、逆に
明るい社会現象に
ついて、
お話ししますね。
それはスーパー中学生の出現です。
将棋の藤井聡太 四段みたいに
彼らってすごいですよね。
彼らの親に共通していることが
あるそうです。
それは、
ジャッジしない。
子供がやっていることを
良いことだとも
悪いことだとも
評価しない。
ただ本人がやりたいことを
できる環境を与えるだけ。
アドバイスもしない。
学校の五教科ができてなくても
心配しない。
そもそも
私の世代は、
学校で五教科を
できるのが良い子。
五教科ができなければ
（先生にとって都合が）
悪い子みたいな
評価を受けてきました。
まるで、五教科ができないと
「君には進路はない」と、
言わんばかりでした。
今考えたら
笑っちゃいますよね。
実際社会に出たらそんなこと
あんまり関係なかった。
全く五教科ができてなくても
活躍している起業家や
芸能人、芸術家、アスリートが
いかに多いか。
中学校の進路相談なんか
全然関係ない人が
たくさんいますよね。
私は一級建築士として
仕事をしてきました。
けれど、
高校で習った数学なんて
仕事で使ったことが
ありません。
落第とかがあって
トラウマを作るような
高校制度なんかやめて
全部義務教育にすればいい。
やりたいことを
存分にできる教育制度に
して、
個性と才能を伸ばし放題
みたいな。
オランダでは、小学生から
自分が好きな授業を
学年に関係なく
受けられる
教育制度があるそうです。
五教科が全部
出来なければならない
教育制度の中では
生まれない成果が
現れているそうです。
そんな
ねばならない教育の中で
もし、
豊田真由子議員が
優秀であることと
引き換えに
親から愛されることを
手に入れていたなら。
どんなに毎日が
窮屈で恐ろしいところ
だったのでしょう。
優秀でなければならないとか、
向上心がなければならないとか、
勝たなければならないとか、
手放した時、
本当の自由が現れ、
心豊かな優秀な人が現れる。
ここ最近
その実証として
スーパー中学生が
現れています。
これって、喜ばしい
社会現象だと思うんです。
親が子供を思い通りにしようと
思わなかったら、
優秀でないことを心配しなかったら、
親の期待をかけなかったら、
子供は自分の個性を活かして
勝手にスーパーマンになるんです。
私の夢は、
すべての子供達が、
ありのままの自分を愛して、
やりたいことをやって
生きられる世界
を、創ること。
スーパー中学生が現れているのは
未来は明るいっていう兆しだと思います。
どんなに凄いことでしょう？
出来ないことが
たくさんあっても
自分の好きなことを
どんどんやって
個性を開花させて、
周りの人を感動させる
そんな子供達ばかりの
世の中は。
自分が出来ていないところも、
ありのまま認めていたら
他人のできないところも、
認められる。
光も陰もある自分を
自分が認められるから
他人と自分を比較する
必要がなくなる。
すると、
他人に勝つ必要がなくなる。
自分に満ち足りて生きていれば、
他人のものを欲しがる必要もなく、
世の中に分離がなくなり
やがて世界は平和になる。
さて、そのためには必要なことは何か？
それは次回、お話しします。
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