豊田真由子さんの辞職に意味がない理由

はっきり言いますね!

 

 

豊田真由子議員を

批判するのは

やめてほしいんです。

 

 

豊田議員を悪いやつだと

批判しても、

 

 

怒りと憎しみの連鎖が、

続くだけなので

無駄です。

 

 

 

これは社会現象であり、

社会に関わる全ての人に

ある程度の

原因があると思うのです。

 

 

逆に問題が起きたなら

それは改善するチャンスです。

 

 

 

私は、

誰かを擁護するつもりも

誰かをえこひいきするつもりも

もありません。

 

 

 

豊田議員の暴力や暴言を

肯定するつもりも

ありません。

 

 

 

ですが

 

 

批判して、

追い詰めて、

一見落着みたいな

 

 

正義が悪を

叩きのめして

おしまいみたいな

 

 

悪さをされる被害者が

ひどい目にあってから

悪人を裁きに登場する

 

水戸黄門のテレビ時代劇

みたいな

 

 

茶番劇を、

 

いつまで続けるのでしょう?

 

 

そんなことでは

こういった嫌な出来事が起きるのを

全く解決しないし、

 

 

より大きくなって

繰り返されるでしょう。

 

 

任命した総理大臣が

管理できていないとか、

 

 

犯罪が起きるのは

取り締まる警察が

しっかりしてないとか、

 

 

いじめが起きるのは

学校が管理できていないとか

 

 

 

誰かの責任を追及して

批判して

一体何が変わると

言うのでしょうか?

 

 

 

誰かを批判して

自分が不愉快にさせられた

被害者であると

叫ぶことより

 

 

こういった問題が

起きないようにするには

何ができるんだろう?

 

 

って、考えることの方が

はるかに有効だって

思うんです。

 

 

 

追い込んで

辞職させて

反省させるという

考え方かもしれませんが

 

 

豊田議員の価値観から

すれば、

 

自分が

間違ったことを

やっているとか、

 

悪いことをしている

と、思っていないわけです。

 

 

必要なのは、

豊田議員の中にある

価値観を整理することです。

 

 

平たく言えば

気づきしか、

人間を変えることは

できません。

 

 

 

よく犯罪者が

刑務所に入っても

再犯するのは、

 

痛みを味わっても

気づかなければ、、

価値観は変わらないからです。

 

 

人間、誰だって幸せに

なりたいと思います。

 

 

豊田議員も、

自分の志が

世の中のためになる

と、思って議員活動を

されていたことでしょう。

 

 

少なくとも

自分と自分の家族の

幸せを願っていたことは

間違いない。

 

 

 

つまり、

豊田議員は

価値観からすれば、

高速道路を逆行しそうな

秘書を「この、ハゲ〜」って、

罵倒するのは

正しいことだと思っているわけです。

 

 

 

でも

あれほど、社会から

批判を受ければ

苦しむでしょう。

 

 

痛い目にあったから

「もうやらない。」

って、

なるかもしれません。

 

 

 

でも、それって

自分に嘘をついて

本心を抑圧してるだけです。

 

 

 

それでは、問題を

先送りにしてしまう。

 

 

そうじゃなくて、

彼女の中にある

 

「出来ないことは、悪いこと」

「悪いことは、罵倒して治す」

 

みたいな、価値観(観念)が

 

 

 

実は、相手も自分も

苦しめるんだと、

気づくことが

必要なのです。

 

 

ですが、

信じていることを

批判されたら

どんな気持ちに

なるでしょう。

 

 

表面では、従うかもしれません。

腹の中では違っていても。

 

 

これって、

世界的規模では

暴君国家に圧力をかけても

決して従うことはないように、

 

日常の家庭内では

正論でパートナーを批判しても

心が離れるだけ、

 

なんていう形で

日常にありふれて

起こっています。

 

 

 

問題が起きたなら

それは自分に気づく

チャンス。

 

 

それに、

善悪の観念で誰かを裁くとき

自分も一緒に裁いています。

 

それは、

自分にも相手と同じような

悪いところがあるからです。

 

 

 

単純に、

自分を裁くと

パフォーマンス落ちるし

行動ができなくなります。

 

 

たとえ豊田議員に

辞職してもらっても、

臭いものを箱に入れて

蓋をするようなもので

何の解決にもなりません。

 

また恥ずかしい告白なのですが、

 

もう

10年以上前の話ですが

 

 

実は、私は

いつも心の中に

怒りを抱えて

生きていました。

 

 

怒りを持っている人は

世の中では悪い人だと

思われますが、

 

 

 

怒りは、

自分自身を守るために

仕方なく出てくる

感情なのです。

 

 

 

私はいつも自信がなく

恐れていました。

 

 

なので、

いつも怒っていました。

 

 

妻や部下に暴言を

吐いていた時期も

ありました。

 

 

 

今では、

全くそんな風に見えないと

言って頂けるようになりました。

 

 

 

Facebookの写真とかは

冷静でドライな感じに見える

とか、言われるものの、

 

 

会えば、ほぼ、すべての人から

「優しい雰囲気ですね。」

と、言っていただけます。

 

 

 

だけどそれは、

優しくしようとか

考えてるんじゃない、

 

努力しているわけでも

ありません。

 

 

 

10年以上かけて

自分を抑圧している

「〜〜でなければならない」

と言う信じ込み(観念)を

解(ほど)いてきた

結果です。

 

 

 

 

それは、

自分を否定する

思い込みを見つけて、

 

勘違いだったことを、

思い出す作業です。

 

 

観念の整理ですね。

 

 

 

怒りは単独では

起きない感情で、

 

 

怒りの根底には、

まず最初に

 

  • 恐れ
  • 悲しみ
  • 寂しさ
  • 心配
  • 失望

など、

 

の感情があります。

 

 

怒りを感じるのは

辛く苦しい感情を

味わった直後なのです。

 

 

 

怒りは、あくまでも

その後に出てくる

2次的な感情で、

 

自分自身を守るために

仕方なく出てくるのです。

 

 

 

怒りの感情が起きる基本的な仕組みは、

 

 

自分という存在を自分が認められていない。

↓↓↓

何か起きると

「自分は存在しても許されるのだろうか?」

という恐れが起き、

↓↓↓

自分の身を守る為に

怒りの感情がやってくる。

 

 

というものです。

 

 

 

 

 

 

 

こんなことを言うと

ご批判もあるかもしれませんが、

彼女の抑圧されて

生きて来た過去を思うと、

 

 

私には少し豊田議員の気持ちが

わかるんです。

 

 

誤解しないでくださいね。

 

豊田議員の暴力や暴言を

肯定するつもりは

ありません。

 

 

 

ですが、

子供の頃から

優秀でなければならない

抑圧の中で

 

自分の気持ちを

押し込めて生きてきた

豊田真由子議員。

 

 

 

私はあんまり

頭が良くなかったし

体も強くなかった。

 

 

なので、

彼女のようなモンスターに

ならなかっただけなのかも

しれないです。

 

 

 

豊田議員の経歴は

 

桜蔭高校

東大法学部

国家公務員

ハーバード大学院

国会議員

 

 

 

 

優秀でなければならなかった

豊田議員の心は

 

 

お金と成功を手に入れても、

 

 

心がいつも地獄の檻の中、

心はいつも地獄の炎に

焼かれている。

 

 

 

100人以上の秘書を

いびり倒して

やめさせたわけですが、

 

 

それはいつも

自分に対する攻撃でも

あったわけです。

 

 

 

これは、日本社会の

縮図じゃないでしょうか。

 

 

 

豊田議員の

話題に沿って

 

どうやって、

お金と成功だけじゃなく

本当の自由を手に入れるのかを、

お話ししたく思います。

 

許しは誰のためにあるのか?

 

 

時任三郎さん

中井貴一さん、

柳沢慎吾さんが

3人が主人公の

「ふぞろいの林檎たち」

っていうドラマがありました。

 

もう34年も前のドラマです。

 

そのドラマの中で

柄本明が演じる

すごいお金持ちの

強欲不動産会社の

社長が、

主人公に向かって、

 

 

「あなたは人を許せないのですか?」

 

「大人なら、人を許せる。」

 

「それが大人になるということです。」

 

 

みたいなセリフを言っていた

と憶えています。

 

 

 

 

 

私は、一度だけ

取り込み詐欺に

あったことがあります。

 

 

私は、

建築会社を経営して

もうそろそろ

16年になりますが、

 

 

 

あの頃は、

売上が上がらず

苦しい時期だったので

 

普段絶対しないんですが

同業者の下請け工事を初めて

やった時でした。

 

 

 

マンションの

リフォーム工事をして

支払うはずの業者が逃げて

しまったんです。

 

 

 

弁護士名義で

「自己破産したので、払いません」

みたいな内容の書面が

FAXで送られて来ました。

 

 

 

弁護士って、

依頼主のために

全力を尽くすわけで、

 

夜逃げの資金を

作るために

取り込み詐欺を

黙認するんですよね。

 

 

 

そりゃ〜悔しいのなんの、

 

 

 

経営が苦しくて

泣きそうな時期なのに

 

泣きっ面に蜂です。

 

 

 

見抜けなかった

自分への失望と、

ひどいことをされた悲しみ、

 

 

何よりも

あまりの悔しさに!!

 

怒り心頭ーーー!!

 

 

本当に苦しい中、

稼いだお金を

奪い取られたわけですから。

 

 

 

そこで、

 

車で1時間かけて

閑静な住宅街にある

業者の家まで行くと

業者の高齢になった両親が

いるだけでした。

 

 

 

その業者も

私と同じ2代目です。

 

 

その両親が作った会社を

引き継いでいたわけで、

その両親も半分当事者と

言える状況でした。

 

 

 

その両親に払って欲しいと

言っても、

「自分にも生活がある」

と言って全く払う姿勢は

ありませんでした。

 

 

 

法律的には

親に責任がないのは

明らかでした。

 

 

 

 

悔しくて

そこで押し問答しました

 

すると、

その場で、

夜逃げした息子家族を

心配した母親が

泣き出したんです。

 

 

 

やり場のない

怒りが私の中では

爆発中でした。

 

 

 

人は怒ると、体内で、

ノルアドレナリンが

大量に分泌して、

血圧が急上昇

 

 

すごく体に負担がかかり

体を痛めて老化を早め

寿命を縮めると

言われています。

 

 

 

その帰りの運転中に

身体中に激痛が走り、

呼吸が苦しくなり、

車を駐めて

横になりました。

 

 

救急車を呼ぶか

悩みながら、

眠りに落ちました。

 

 

 

その時、

思ったんです。

 

 

 

もう怒るのはやめよう。

 

 

 

騙したあいつを

自分の為に、許そうって、

思ったんです。

 

 

80万円以上

やられたんですが

怒りを手放しました。

 

 

 

私は、一体どうして、

こんなことが起こるのか?

と、思いました。

 

 

 

汚い、危険、きつい、

3Kと言われる仕事を

真面目にやっているのに。

 

 

 

地元のローカル経済の中でも

2代目がどう動くのか

注目されている中、

 

 

 

私の評判は

「松本の2代目は、悪い噂聞かんなあ」

って、言われてました。

 

 

 

ですが、全ては自分の行動の結果です。

私の身にそんなことが起きるのは

私に原因があるからだったのですが、

 

その理由が

わかるのは、心理学を

長年実践した後のお話です。

 

 

ネットニュースで

毎日トップ記事になる彼女、

 

 

パワハラ問題で叩かれている

豊田真由子議員は、

 

許せず

怒りを吐きまくって、

 

どんなに苦しい毎日を送っているのでしょう。

 

 

 

ですが、全ては

自分の中に原因があること、

豊田議員が自分に向き合って

改めるしかありません。

 

 

豊田議員に映るのは

自分の姿。

 

 

自分の姿を見せてくれている

豊田議員に感謝。

 

 

どうして

ひどい目に合う現実が

起きるのか?

 

 

などのお話に

進みたいと思います。

 

怒りはコントロールするべきものなのか?

 

最近、

アンガーマネージメント

っていう言葉を

よく耳にします。

 

 

どんなものなのかな〜?

と、

記事を読んでいると。

 

 

怒りをコントロールして

生活を送ることを

推奨しているようです。

 

 

「怒りの感情をどう扱うか」

は、自由になる事と

直結しています。

 

 

なので、確かに

怒りの感情を

どう取り扱うかは

繊細で、大切なことです。

 

 

ですが、

私は、怒りは

コントロールしないことが

重要だと思います。

 

 

と、言うのは、

 

怒りは、

コントロールするべきもの

ではなく、

 

自分の中を知る

重要な手がかりです。

 

 

向き合うべき

ものだからです。

 

 

 

その

アンガーマネージメントの

ネットニュースに

 

 

豊田真由子議員を

分析する

記事があったので

読んでみたんですが

 

 

その記事の中で

豊田議員は

 

「本人が優秀であるがゆえに、

できない部下や後輩の気持ちが

分からないのです。」

 

 

と書いてありました。

 

 

残念ながら、

この分析を見ると、

 

 

私は、

とても悲しい気持ちに

なるんです。

 

 

 

なんでかというと

この分析だと

 

まず、世の中には

優秀で、人に優しい人も

大勢います。

 

 

なので、

怒りを我慢できるのが

良い人で、

 

 

 

怒りをコントロールできない

豊田議員は悪い人だと

定義してしまうからです。

 

 

 

 

豊田真由子議員が怒るのは

決して、優秀だからという

理由ではありません。

 

 

実は、彼女は、・・・

 

 

 

 

 

劣等感の塊なのです。

 

 

 

 

 

 

「豊田議員が劣等感?」

「そんなことないでしょ」

「豊田議員は、自信があるし、プライドの高い人でしょ」

って、

 

思われる方も多いかもしれませんが、

 

 

 

本当に自信のある人は

プライドは低いものです。

 

 

とらわれることなく

ケセラセラっていう人こそ、

 

自分を愛していて、

本当の自信を持っています。

 

 

 

豊田議員のように

劣等感が強いと、

 

 

思い通りにいかない

現実に出くわすと、

 

劣等感が、

理想と違う自分を

責め立てます。

 

 

豊田議員は、秘書に

 

「私の心を傷つけるな!」

 

「私が受けてる痛みがどれくらいあるか、お前分かるか!」

 

「お前はどれだけ私の心を叩いている!」

 

と、言っています。

 

 

これが本音で、

 

本来、関係ない秘書の行動で

自分で自分を責めてしまうんです。

 

 

その悲しみと恐れが、

怒りを生み出すのです。

 

 

 

他人は合わせ鏡

人を見ると

自分の中にもある

仕組みがわかります。

 

 

 

こうやって知らせてくれてる

豊田議員に有り難み!

 

 

豊田真由子議員は、

幼少期から

優秀でなければ

親に愛してもらえない

家庭で過ごしたそうです。

 

 

 

それは彼女の中に

「優秀でいれば、愛される」

「優秀でいれば、自分の存在が承認される」

という刷り込みになり、

 

 

優秀であることが良いこと

優秀でないのは悪いこと

という

 

「善悪の観念」を

作り上げてしまいました。

 

 

 

それが、高すぎるプライドを作ってしまいます。

 

 

 

 

彼女が人を責める時は、

 

彼女の心の中では

「人から批判される自分ではいけない」

という思いになり、

 

 

自分が間違った指示をしても

無理やり秘書を批判して

責任を押し付けます。

 

 

 

勘違いしないでくださいね。

 

豊田議員の行動は

決して肯定されるものでは

ありません。

 

 

だけど、彼女を悪者にして

責め立てて、

辞職させ、

社会的に抹殺して、

 

 

 

一体何になるんでしょうか?

 

 

こんな悲しい出来事を

無くすためには、

批判することではなく、

 

 

理解して、

改めることではないでしょうか?

 

 

それに、

人を変えるのは

「批判」ではなく

 

「愛と感謝」なのですから。

 

 

 

 

私が、こんな風に

豊田議員のことを

観えるのは、

 

 

過去の私自身に重ねているからです。

 

 

私は豊田議員ほど

優秀でもないし

社会的な地位もないですが。

 

 

 

そして、

私が豊田議員のように

怒りがわかなくなったのは、

 

 

心理学を使って

13観念の一つ

「善悪の観念」を、

整理してきたからなんです。

 

 

 

 

観念を整理していけば

本当の自分が輝き出します。

 

 

自分の中にないものは

発動しません。

 

 

 

誰かの行動に怒りを

感じるなら、

それは自分の中にも

怒りがあるからです。

 

 

自分が行動できなくなるのは

そんな葛藤があるから。

 

 

 

観念を整理していけば

本当の自分が輝き出します。

 

 

 

次回は、

 

陰が満ちると、光に転ず。

未来を明るく感じる社会現象を

お話しますね。

 

お楽しみに(^o^)

 

 

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