松本真宗(旧名青郎)プロフィール

天才コミュニケーターと呼ばれた人たちの影響力を、
誰にでも使えるように体系化したスキルを伝える

松本真宗(旧名青郎)2018年8月19日改名

脳科学&心理学講師、講演家、作家、一級建築士。

幼少期から自分を肯定できず、人間関係はトラブルだらけで
大学を卒業後28歳までに転職した会社は11社に及ぶ。

2001年9.11アメリカ同時多発テロの夜、
解散寸前の父親の中小企業を継承。

経営に苦しみ、様々な問題をかかえ躁鬱を
ジェットコースターのように繰り返していた。

そんな、毎日が不安と恐怖にさいなまれる中、
救われたい一心で心理学や成功哲学を学び始める。

これまで心理学、成功哲学、能力開発に掛けた費用は2,000万円を超え、
アメリカで至高体験を経験し、この世界と人間の仕組みを知る。

それらの学びを会社経営やマーケティング・セールスに活かし、
年商2〜3億円なれど16年間借入れ無し、自己資金のみで経営、
現在に至る。

2012年の夏、年商3億円を超え最も経営が好調にな中、
全身蕁麻疹と高熱で倒れ、3週間動けなくなる。

その出来事から人生を振り返り、自分に向き合う中、
それまでの建築会社経営が自分の人生の学びのステージであり、
本当に自分がやりたい事をはじめる為の必須の過程であったことがわかる。

絶望の淵で見つけた人生のテーマは、

「すべての子供達がありのままの自分を愛して、
やりたいことを出来る世界を創る」

そのため、子供を育てる親が、真の自由を手に入れる必要があると考え、
大人に影響を与える経営者、起業家、リーダー達を支援する
講演、セミナーなどを行っている。

世界中の神話の研究から、親子の愛と葛藤を紐解く大作から
「スターウォーズは悟りの教科書」を2015年に出版。
ジョージ・ルーカスのの真意を汲む日本の第一人者

 

【経歴】

精彩ありのまま研究所  代表

【脳科学と心理学を実践して得た実績】

・元コミュ障、人間関係ダメダメ社会人でしたが、脳科学と心理学を実践し、建築会社を年商3億円なれど16年間自己資金経営。 

・マーケティング集客・セールスから、設計・施工まで、事務員さんと2人でこなして、年間1億6千万円、売り上げ。

・無意識の力で初めての商業出版は、構想からわずか3ヶ月で全国の書店に本を並ばせました。

・その本が話題とな、東京FMに出演、東京と大阪で講演。 

・心理カウンセラーとして、お客様の想いを引き出し、一級建築士として、その想いをカタチにしてきました。 

・これまで7人の女性に結婚して欲しいと言われたことがあります。 

・サムライコンサル塾スピーチ大会で、関西地区優勝、全国準優勝。 

・自分の原因を解きながら子育てしたので、息子は私に似ず、ラグビー推薦で大学に行けるほど心身とも健康に育ちました。 

 

松本真宗 詳細自己紹介

私は、
『すべての子供たちが、ありのままの自分を愛し、やりたいことをやって生きられる世界。』

を実現したいんです。。

なぜなら、

ありのままの自分を認めているのなら、
目の前の他人も、ありのまま認められます。

ありのままでいいんだから、
誰かと自分を比べる必要もなくなり、
誰かに勝つ必要も、
誰かのものを奪う必要も無くなるでしょう。

そうなると、世界は自然と平和になると思います。

どうして、そんな事を想うようになったのか、・・・

 

私が生まれる前、父親は成功を夢見て、
田舎から大阪に出て来て起業、
町の工務店を始めました。

父は幼い頃に、父親が出兵し帰って来ませんでした。
弟と二人と、母親を守るため、
小学6年生の頃には馬車に乗って商売していた、
という剛の者で、極貧の子供時代を経験しています。

父は、私に自分が味わった貧しさを経験させたくなかったのでしょう。
立派な会社を残して、いい思いをさせてやりたいと思っていたのでしょう。

私は物心ついた頃から、
「お前は社長になるんや」
「会社を継いで人の上に立つんや」
「3代目は会社を潰すっていうけど、2代目のお前は大丈夫か?」
など、強い期待と励ましの言葉をかけられて育ちました。

私は、責任感とプレッシャーを受け始めました。

両親は私を人並み優れたリーダーに育てたかったのでしょうが、
残念なことに、私は人一倍、体も気も弱く、知恵も少し遅れていました。

両親は私を奮起させようと、
「お前は体が弱い、頭が悪い、心臓が弱い、運動神経が無い、根性が無い」と、叱咤し続けました。

そして、奮起した私は立派に成長、・・・

・・・には、ならず、

それらの言葉をしっかり受け取って、
すっかり自己肯定感や自尊心のないダメ人間に
育ってしまったのです。

これらのことが人間の本質を探究することになる縁であり、

自分の人生の目標、
「すべての子供達が自分を認め、ありのままの自分を愛せる社会を創る」
ということに目覚めるのは後々の話です。

優秀でなければならない
正しくなければならない
いい人でなければならない
など
「〜でなければならない」という思いが、
現実にはそうではない自分を否定して、
強迫観念がやって来ます。

強迫観念で乗り切る生き方が、
いずれ死ぬほどの苦しみを味わう
という体験をするまで、
心の葛藤を蓄積していきました。

小学生の頃は、クラスに一人いるようなひ弱で
情緒不安定ないじめられっ子、
中学生になった時に将来生きていくことに不安を覚え、
ガリ勉になりました。

ただ単に要領が悪く、
変な正義感が強い高校生時代には、
当時彼氏にやって欲しくない趣味のNO.1だったパソコンに熱中、
根暗なアニメ軍団の用心棒のような立場になりました。

クラスに居たチンピラみたいな人たちと
小競り合いを繰り返し、空手を習って撃退。

大学時代、日本はバブル真っ盛りなのに、まったく女っ気無し、
親の庇護の元だらだらと勉学にいそしみ、
大学で初めて設計課題にCGを使って課題を提出し
話題の学生になったりしていました。

人間関係が構築できず、人と違う洞察を持っているものの、
教授達には総スカン、常にトラブルメーカーで、
私が通ったあとには必ず諍いが残る問題児でした。

おかげで、どんな会社に勤めても、たちまち人間関係に行き詰まり、
辞めざるを得ず、28歳までに11社転職を繰り返しています。

私はいつも行き詰まり、自分は人間として欠陥があると、あきらめかけていました。

この頃、会社のある先輩に、こう言われます。

「お前は可哀想な奴だ、お前の親がそんな風に育てたから、
お前はそうなったんや、お前の親が悪かったんやな~、哀れに思うわ」と、
この言葉を聴いたとき、意味がわかりませんでした。

すべて自己責任だと思っていたのに、
お前のせいじゃないと言われ、戸惑いました。・・・が、

私の目には涙があふれました。

私はその日、本屋の心理学のコーナーに行き、
加藤諦三教授の心理学書を買い、
セルフセッションした事が心理学への最初のアプローチとなりました。

私は、自分の中にある考えが間違っているために、
結果が出ない事に気づき始めると、
正しい成功哲学や視点を学び始めました。

すると、言動や取り組む姿勢が少し変わったようで、
周りの人たちから受ける扱いが変わり始め、
転職先の大手不動産会社で、最下位の成績だった私が、
中途採用の同期社員の中でトップセールスになることが出来たのです。

セールスどころか、社内でのコミュニケーションですら、
問題があった私がです。

多くの人は、自分が上手く行かないのは自分の能力の低さだと、
自分を責めているかもしれませんが、
それは間違いなのだと言う事に気づいていきました。

もちろん、その数年の学びで人生そのものが変わるわけではありません。
長年自分の中に蓄積された葛藤、
自分の中にある自己否定や劣等感がまだまだ山積みのままでした。

そんな中、父親の傾いた会社を引き継ぐ事になったわけで、
日々、経営の苦しさに苛まれることになりました。

救われたいという一心で心理学や成功哲学を学び始めます。
研修セミナーや書籍に掛けた費用は2,000万円を超えています。
必死で学び続けた甲斐もあり、

ダメダメ人間だった私なのに、
年商3億円なれど16年間借入金ゼロで経営してこれました。
心理学と成功哲学を学び続けたおかげで、
海外で300本以上ダイビングを楽しんだり、
自分の書いた書籍が全国の書店に並部という喜びを味わい、
東京FMにも出演しました。

運命の2012年7月に、
全身蕁麻疹と高熱で3週間動けなくなり、
経済的には人生で最もうまくいっている中、
私は自分に向き合うことになりました。

それまでの人生は、私が主人公の人生ではなく、
他人のための人生を、生きて来たことに気づき、
ここからが、自分の本当の人生を生きる
折り返し地点なのだと気づきました。

それまでは、足らない自分をお金と成功で満たそうと
生きて来ましたが、

今、満たされていなければ、
経済的に成功しても、幸せになることはない。

自己否定をバネにして、経済的に成功しても
お金か、人間関係か、健康面のトラブルで
そのお金も失われてしまうことに気づきました。

お金を稼いで豊かになることは素晴らしいことです。

ですが、自分を認めて満たされていなければ、
幸せになることはないのです。

ただお金や成功を手に入れるのではなく、
心豊かな真の成功を手に入れるお手伝いを

セミナー講座と心理コーディネートで
お届けしています。