目も耳も、おかしくなってしまいました。

こんにちは、松本青郎です。

前回は、
観察者の視点について、
お話し致しました。

量子力学では、

この世界が
存在していて
私たちが
それを見ている。

のではなく、

観察者が
観るから
存在する。

と言われています。

別に難しく
考えることは
なくて、

それは、

どんな思い込みを
持って生きているか?
って、ことです。

例えば、セミナーを
受けるときに、
どんな気持ちで受けているかは
大きくセミナーの内容を
変えるってことです。

実際、人は、
自分の知識に応じてしか
物事を理解できません。

ある本を読み、
5歳ほど歳をとってから
同じ本を読むと、

意味を深く読み取れたり、
以前は理解できなかったことが
理解できたり、
新しい発見が
あったりするのは、

本の内容が
変わったわけではなく
読み手である自分の
知識や能力が
上がったから
見えるものが
変わったわけです。

同じ分野の
似たような
セミナーを
何度も受けていると、

「それ知ってる」
と思った瞬間に
脳は、ちょっとでも
楽したい、休みたいので
正しく聞こえなく
なってしまいます。

以前に社員相手に
ミーティングで、
育った環境が
人間の行動力について
どんな違いをおもたらすか
話していたところ、

一人の女子社員が、
「環境のせいにするのはダメでしょ」
「全部自分次第でしょ」
と、否定してきたんです。

「誰かのせいにする」と、
いうのは、確かに無意味です。

ですが、私たちが行動する
判断の基準は
それぞれが持っている
価値観によるわけですから、

親の価値観や
育つうちに体験したことが
その人の行動力に
違いをもたらすのは
間違いありません。

決して、
親を批判しているわけでは
ないのですが、

彼女は、思い込みのからの
中に閉じこもってしまいました。

昔の母子手帳には、
赤ちゃんの自立を
促すために、
早めの母乳を切り上げ、
抱き癖がつかないように
なるべく抱かないようにと
書いてありました。

これは
愚かなことで、
目が出た苗に
早く大きくなれと
無理やり引っ張るような
行為です。

アメリカで
昔行われた実験で、

なるべく抱かず
早く離乳し
厳しく育てたグループと

十分甘えさせて、
望むままに
抱いて母乳を与える
グループに分けて

子供の成長を観察する
というものがあったそうです。

昔は結構きつい
実験をやっていたんですね〜。

結果は当然
充分な母乳を
与えられて、
長く抱っこしてあげて、
優しく育てたグループの
赤ちゃん達は、

自分が愛されることに
安心して、自立した
自信のある大人に
成長したという結果でした。

私が、この話を
一通りした後に

その女子社員に
どちらのグループが
早く自立して、
自信を持った大人に
なったのか?

と、尋ねますと、

案の定、
彼女は、
「そりゃ、早く乳離させた子供達でしょ!」
と、
答えたんです。

他の社員達は、
「えっ!!」っと
大きな声でハモって、
彼女の方を振り向きました。

彼女は、聴く前から
「そんなこと知ってる」
と思いながら
聞いていたので、

自分の聞きたいように
聞いてしまうし、
見てしまったんですね。

こうやって、
情報は歪んだり
削除されたりして
自分の中に入って
きてしまいます。

どのように観るか?
どのように聴くか?

が、現実を作ってしまいます。

次回もさらに
この観察者の視点について、
掘り下げたいと思います。

だって、こういう
思い込みが人間関係を
作っていくわけで、
最重要なことですので。

ありがとうございます。

次回の人を動かす魔法の心理学講座は、

11月15日(水) 19:00〜21:00
11月17日(金) 19:30〜21:30
11月18日(土) 19:30〜21:30
11月20日(月) 11:00〜13:00
11月23日(祝) 13:00〜15:00
11月25日(土) 13:00〜15:00
11月26日(日) 13:00〜15:00

の予定です。

 

 

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