そもそも理想的な生き方がわからないって、おかしな話です。
この世界すべては、あなたが創りだした幻想です。
しかも、今の現実こそ、あなたの理想郷なんです。
いきなり、ぶっ飛んだお話。
でも、これは認知学であり、脳科学であり、心理学であり、自然科学です。
決してスピリチュアルなお話ではないです。
人間関係の悩みがあると、その通りの結果を創りだします。

とりあえず たとえ話でご説明しますね。
ある若者が、とっても大きな一部上場のエクセレント企業に就職していました。
だけど、やりたいことがあって、そのために会社をやめることを決めました。
子供のころから、両親に言われた通りに生きてきた彼にとって、大きなチャレンジであり希望でした。
子供のころからいつも、自分がやりたいと思っても、両親は自分たちの考えを押し付けて、彼の考えを否定してきました。
彼に、大人の良識で「こっちにしなさい、こうするほうが良い」という感じで、なんでも親の理想を押し付けられました。
ずーっと彼は、やりたいことを否定されて、生きてきたと信じています。
たいていは、嫌なことがしっかり記憶に残っているだけというケースも多いんですが、・・・
大人になった彼は、「両親は自分を認めてくれない、自分は両親に愛されていない」と思うようになっていました。
そして、今まさに彼の信じている「自分は可哀そうな被害者」なんだという現実を実現してしまいます。
エクセレント一流企業を、希望に燃えて辞めようとしたら、両親がやっぱりこういいました。
「こんな立派な会社辞めるのは、もったいない」「辞めんと続けた方がいい」と、・・・
彼は思いました「やっぱりそうか、自分がやりたいことをしたいと思っても、それも許さないのか」「やっぱり、僕の親は僕を愛してくれないのか」
ものの見方を変えるってどういうことでしょう?

いやいやいやいや、
もっと単純な話なんです。
両親は単純に、せっかく努力して一流企業に入ったのに、リスクを取って辞めてしまうのは、彼が更なる苦労をして困るのが可哀そうだと思っているだけ。
両親は、彼に安心な生活を送って幸せになってほしいと思っているだけ。
両親は、彼を愛しているからこそ、心配してるだけ。不器用なんですね。
心配って大迷惑なんですが、もっとも不器用な愛の形なんです。
彼は愛されたいと願い、愛されていないと信じて、親の言動を自分が愛されていないように見る。
彼は自分の願いではなく思いに合わせて、愛されていない自分という幻想を見ます。
つまり、いつの間にか愛されていない可哀そうな自分がいるという理想郷を創りだしているんです。
何でそれが理想郷なのかって?
そりゃあ、蓄積した恐れや怒りが、噴出できる場が欲しいでしょうから。
すべては、自分のものの見方が、真実を決定づけます。
実は、愛されたいなら、自分は愛されてるって決めるだけでいいんです。
すると、現実がそのように見えるようになります。幻想なんですから。
だってそうでしょう、彼が「両親は自分が苦しい目に合わないことを願ってくれている。愛されてるなあ」って見ていたら、愛されてる現実が表れるんですから。
この世界は、ただあるだけなんですね。

それを評価する 「あ、君たちがいて、僕がいる」(BY チャーリー浜)だけなんです。
この現実は、良くもなければ、悪くもないわけです。
すべて、それを良いと評価する自分、悪いと評価する自分の「ものの見方」が善悪、優劣、正誤を決定づけて、あなたにとっての真実となります。
ありがとうございます。
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