人間関係は幸せな成功の尺度です。

前回のお話の通り、

幸せな成功者になるか、
不幸な成功者になるか、
なのですが、

実は成功には、2通りの道があって

成功へのスタートラインに立った時、

どちらの方向に進んでいるかが
すでに、決まっているのです。

片方の道を通ると、

望んだ成功を手に入れる確率は
とても高く、

幸せであり続けることができます。

そして、もう片方の道を行くと

どんなにお金を手に入れても、

決して満たされることは、ありません。

しかも、満たされないどころか
最終的には、
多くを失うことになってしまいます。

では、どうすればいいのか?

結論から言うと、

足らない自分を、
お金と成功で満たそうとしても、
満たされることは無い。

満たされている自分が、
与えることでのみ、

幸せに成功できる。

具体的に、言い換えると

誰かを見返すためとか、
誰かに認めてもらいたいとか、
誰かに勝つためとか、
自分の存在価値を証明しなければならないという、
恐怖や怒りが動機なのではなく

今の自分を最高に素晴らしいと
感じていて、


周りを有難い、

周りを心から喜ばせたいと
思いながら、

自分の価値観に沿った夢・目標に向かっていると、

今、この瞬間が幸せに感じられます。


その幸せな自分で進んでいけば
幸せな成功を手に入れられると言うことです。

その幸せな成功を手に入れるための助けになるのが、

「他人」なのです。

他人は自分を映し出す鏡です。

他人を観て、「勝ちたい」と思ったり、
「こいつよりマシだ」と見下したり、
「この人に負けている劣っている」と
落ち込んだり、嫉妬するなら、

今の自分を素晴らしいと思えていない自分自身を、
他人という鏡に映し出して観ているということです。

だってそうでしょう。

出来ないこともたくさんある今の自分を
素晴らしいと思えていたら、

他人を認めないことも、
他人を観て自分を蔑んだり、

比較してどちらかを否定する感情は
湧いてこないはずです。

自分を認める以上に、
他人を認めることはできないわけで、

他人と自然に
良好な人間関係になれるのなら、
自分自身を認められていると
言えるでしょう。

これからも、このブログで、
自他を認められる人間になる方法と
深い信頼関係を築く方法を
中心に、

人間とは何で、どのように出来ているか、
望み通りの現実をどうやって創っていうのか、
その仕組みと構造を
じっくりと説明していきたいと思います。

まず次回第一回のブログとして、
どうして世の中には自分の夢を叶えて成功する人と、
どんなに頑張っていても願望は達成されないのかについて、
簡単に説明したいと思います。

ありがとうございます。