たった一つの考え方で、人間関係はうまくいく。

質問を受けましたので、お答えします。

「認める」と「相手をわかる」っていうのは同じじゃないの?
って、

違います。キッパリ。

よく、「〇〇さんと分かり合えなかったんです。」と嘆いておられる方がいらっしゃいます。

まず、私たちは、違う価値観と個性を持った存在です。

この全宇宙に存在する星の数より多くの脳神経回路があり一つの情報の宇宙なんです。

分かり合えることが奇跡です。

で、

それは、前置きとして、

わかりあうって、どんな意味でしょう?

「わかりあう」ということを詳しく言うと、「こちらの価値観を受け入れてほしい」ということです。

だって、「相手の価値観と、こちらの価値観が、そのままでいい」のであれば、わかりあえてない状態なわけです。

つまり、「わかりあう」を、もっとわかりやすく言えば、「私はこう思っているから、あなたもこう思うようにしてよ」ってことです。

つまり、相手を思い通りにしたいだけのことです。

分かり合えてもいいし、分かり合えなくてもいい、あなたの考えもありだね。というのが、「認める」ってことです。

相手のあるがままを受け入れる、それが認めるということです。

インドを独立に導いたマハトマガンジーは、こう言いました。

「お互いの違いを認めること、そして、その違いを受け入れること、それが愛である。」

お互い違うんだから、一緒にしようって考えに、元々無理があります。

これって、子育てにも、恋愛にも、夫婦の関係にも、社内の関係にも、同じことがいえるでしょう?

相手の個性を認めて、活かし合うことで完璧にうまくいきます。

実はわかりあう必要はないんです。

ありがとうございます。

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ジェーゼフ・キャンベルをご存知でしょうか?
彼は、世界中の神話を研究し尽くした南カリフォルニア大学摂受です。
彼のゼミの優秀な研究生こそ、ジョージ・ルーカス。

スターウォーズは、神話に描かれている人類普遍の真理の集大成。
そこには、家族の愛と葛藤が描かれています。
それは子育て、恋愛、仕事の悩みを解消してくれるでしょう。

描きやすいSFで、ジョージ・ルカースは表現しました。
スターウォーズを紐解けば、生きる事が楽になる叡智が満載なのです。

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